200以上 きゅうり 葉 斑点細菌病 113939-きゅうり 葉 斑点細菌病
きゅうり 斑点細菌病 トマト 葉かび病 ピーマン 斑点細菌病 たまねぎ 軟腐病 てんさい 褐斑病 茶 輪紋病 茶 赤焼病 かんきつ かいよう病 キャベツ 黒腐病 メロン 斑点細菌病 キウイフルーツ かいよう病 キウイフルーツ 花腐細菌病キュウリ(胡瓜,黄瓜) Cucumis sativus L 病名 斑点細菌病* 病名読み hantensaikinbyo 病名異名 角斑病, 細菌性斑点病, 斑点性細菌病 病名英名 Bacterial spot, Angular leaf spot 病原 Pseudomonas syringae pv lachrymans (Smith & Bryan 1915) Young, Dye & Wilkie 1978 病原異名 Pseudomonas菌泥噴出現象によるきゅうり斑点細菌病菌の識別法 Author 大内昭 嶋崎豊 江塚昭典 農業技術研究所報告 C 病理昆虫 34 29 農業技術研究所 Keywords キュウリ,斑点細菌病,細菌,同定,奇生,奇主,果実 Created Date
キュウリを病気から守るには キュウリの主な病気とその対処法 Agris
きゅうり 葉 斑点細菌病
きゅうり 葉 斑点細菌病-斑点細菌病 細菌(バクテリア)による病気です。 前年に発病した圃場では枯葉が土に残っているとそのまま土中で越冬し、翌に定植した苗に、雨水などの跳ね返りによって下葉に付着し、気孔や傷口などから侵入します。 発生しやすい植物 きゅうり、すいか、かぼちゃ、メロンなどウリ科植物。 トマト、ピーマン、レタス、カーネーション、ひまわりなど 被害キュウリ斑点細菌病の伝染経路 吉野 正義・橋本 光司・嶋崎 豊 キュウリ斑点細菌病は昭和48年頃から突発的に大流行 し,施設および露地栽培の各作型に激甚な被害をおよぼ している。筆者らは総合防除法確立の一環として本病の
斑点細菌病(b) 地上部各部に発生。葉では、初め水浸状小斑点、後に拡大して褐色角型病斑になり破れやすい。病斑から乳白色の細菌泥を分泌する。 縁枯細菌病(b) 茎葉・果実に発生。葉では、葉縁から水浸状で、暗緑色~淡褐色の病斑を形成する。時に葉の全面や一部に斑点を生じる。1.葉 (1)子葉では円形褐色の病斑を生じ、本葉では、はじめ、水浸状の斑点ができ、しだいに拡大し、黄褐色の角ばったべと病に似た病斑となる。 (2)病斑はのちに中心部が枯死して灰白色になり、もろくなって破れやすくなる。 病斑が多いと葉は巻き上り枯死する。 (3)葉の表面の病斑が小さくとも裏面では大型の病斑であることが多い。 (4)べと病では子葉では、水浸状・円形・淡褐色のくぼんだ斑点を葉縁や中央部に形成する。 本葉では、水浸状の小斑点を生じ、次第に拡大して、黄褐色の葉脈で囲まれた角型病斑になる。 斑点部は灰白色に変わり、組織が薄く破れやすくなる。 果実には、暗褐色のくぼんだ斑点を生じ、その内側に亀裂ができて、ヤニを分泌して軟化、腐敗する。 葉柄や茎では、暗緑色水浸状
キュウリの葉に、この写真に写っているような葉脈に囲まれた病斑を生じる病気は、べと病と斑点細菌病だけのようです。 写真の病斑は、一見するとべと病の病斑のようですが、 キュウリのべと病 の場合は、病斑が古くなっても通常の場合は穴が開くことはないし、葉の裏側の病斑に黒いカビのようなものが発生します。 キュウリの葉の裏側を見ても黒いカビのキュウリ斑点細菌病と似ていますが、葉 の裏面にかびが見えるので区別できます(写真2、写真3)。 (2) ほ場の株では、下葉から発生し次第に上葉に広がります。 斑点細菌病がひどい場合には病斑部から先の茎葉が枯死し、収量が減少します。 対策 排水を良好にし、過湿に注意します。 発病株の早期発見に努め、ハウス内に持ち込まないように気
キュウリ斑点細菌病はPseudonlonassyringaepvき 互achrymans(Smith&Bryan1915) Young,Dye&wilkie1978の 侵害によって起こる病気である。日本では197Q年初め頃より全国 各地のハウス栽培のキュウリに激発している。すなわち,葉 身に角斑型病斑を形成し,茎や果実オリゼメート粒剤 きゅうり、レタス、はくさい、きゃべつ、ネギなど各種野菜の細菌性病害に高い効果を発揮します。 Pseudomonas sp、 Xanthomonas sp、 Erwinia spによる細菌性病害を中心に効果を発揮します。 *効果の持続期間は約一か月です。 *本圃での初期病徴と診断 主として葉と果実に発生するが、茎や葉柄も侵す。 葉では、初め水浸状の小斑点を生じ、次第に大きくなり、淡黄色・多角形の病斑となり、のちに灰白色となり破れて穴があきやすい。 病斑の裏面はじめはしっていることが多いが、乾くと白色になるので、べと病と区別できる。 果実では褐色小円形の病斑を生じることが多いが、湿度の高いときには
べと病 葉に淡褐色の小斑点を生じる。 後に葉脈に区切られた多角形黄褐色病斑を形成。 多発すると葉全体が黄褐色になり、枯死する。 多湿の露地・施設栽培で多発、被害が大きい べと病 発病適温 15~28℃で感染 ℃〜25℃が最適 きゅうり 一般名称 斑点細菌病 学術名称 Pseudomonas syringae pv lachrymans (Smith et Bryan) Young,Dye et Wilkie 症状 主に葉、果実に発生する。葉では、はじめ水浸状の小斑点を生じ、しだいに拡大して葉脈に囲まれたやや角型の灰~灰褐色の病斑となる。胡瓜(キュウリ)の斑点細菌病 胡瓜の葉に 薄い黄色の病斑 が出る・進行すると 大きな角張った褐色の病斑 に。 発生しやすい時期 :6~8月
キュウリ 斑点細菌病 茎葉・果実に発病する。 葉では淡褐色の小斑点を生じ、次第に色が抜けて白くなり、病斑の周囲が黄変し、ハローとなる。 果実では少しへこんだ水浸状斑点が多数でき、白色のヤニを出す。 露地で降雨が多かったり、施設内が多湿キュウリ斑点細菌病 病 原 細菌(ウリ科作物に病原性) 多発時期 主に施設で12~4月(特に1月後半~2月) 病 徴 葉にはじめ水浸状の褐色小斑点、のちに3mm程度の葉脈に囲まれた黄褐色の斑点を形成作物名きゅうり一般名称褐斑細菌病学術名称Xanthomonas campestrispvcucurbitae(Bryan) Dye症状 主に葉、まれに茎にも発生する。最初、円形、水浸状の小斑点を生じ、やがて黄色のハローを伴
キュウリ 斑点細菌病 キュウリの葉に斑点細菌病がでました。特徴は、葉脈に囲まれた部分が矩形に枯れ、さらには葉が薄くなり穴が開きます。 よく似た病気に、ベト病がありますが、こちらは穴がありません。 効果のある薬剤は少ないようです。 葉に出る症状だけを見ていると、斑点細菌病にも似ていますが、 べと病の場合は葉裏に暗褐色のカビが発生する点で、見分けることができます。 目立った症状は葉にだけあらわれますが、葉数が減ることで生育が悪くなり、 肝心の実の生長も悪くなります。日本大百科全書(ニッポニカ) 斑点細菌病の用語解説 細菌の寄生によっておこる各種の作物の病気で、葉、茎、果実などに小さな淡褐色から褐色の斑点ができる。葉では葉脈に限られて角形の病斑になることもある。激しい発病のときは、病斑が融合して葉が枯れる。
世界大百科事典 第2版 キュウリ斑点細菌病の用語解説 細菌病の病徴は植物と細菌の種類によってさまざまである。柔組織が侵されると,葉に斑点のできるキュウリ斑点細菌病,実があばたになるかんきつ潰瘍病,若い枝の枯れるリンゴ火傷病,葉が溶けたように腐敗する野菜類の軟腐病など病害虫図鑑 キュウリ斑点細菌病 葉、茎及び果実に発生する。 種子伝染したときは、子葉の縁に沿って初めやや水浸状の斑点ができ、のちに淡褐色で多少くぼんだ円形の病斑となる。 本葉では、水浸状で暗褐色の小斑点を生じる。 この点は次第に広がって径3mmほどの葉脈に囲まれた多角形の病斑となる。 べと病の病斑と類似しているが、多湿条件下でも葉の裏に最近キュウリ斑点細菌病の発生が多くなり,そ の被害も甚しくなった。本病はキュウリの葉, 茎および果実に発生し,葉 では最初水浸状の角斑性病斑が多数発生し,こ れらが融合して大形と なり,葉 枯症状を呈し古くなると灰白色になり破れやすくなる。
キュウリ 斑点細菌病 本文へスキップ 斑点細菌病 Pseudomonas syringaepvlachrymans 葉、茎、果実で発生する。 子葉:円形・卵円形、暗色のへこんだ病斑 本葉:はじめは水浸状、濃緑色の丸い小斑点。 次第に黄褐色から葉脈に囲まれた多角形の病斑。 ※病斑はベと病とよく似ているが、水浸状を呈した後に白く退色し、葉の組織は白くて破れやすい特徴がある。 斑点細菌病 ベト病の次はべと病と区別が難しい斑点細菌病です。 この病気の症状はベト病に非常に似ています。 キュウリはこんな感じ。 ベト病と斑点細菌病の違いは難しいけど、病班部分に穴が開いてくるようなら斑点細菌病と言われています。
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